ヘルスの高木の風俗日記

2015年11月01日 ヘルスの高木、60分のシンデレラボーイ

2015/11/01
ファッションヘルス 1
難波 長身 Kさん
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14連勤で気が狂った労働者は救いを求めていた。ヘルスに行くか否かをツイッターで聞いた結果、ヘルスに行く事になった。日曜日ならヘルスのサーベイをする迄も無かった。11ヶ月ぶりとなるKさんにすると決めていたからだ。

2年前からお世話になっている彼女は、まだ籍を残していた。これまで行かなかったのは出勤頻度が低いこと、そして「ヘルス嬢は太る」という格言の通りならば彼女が肥えているのではと怖くなっていた。しかし、虫の知らせを聞くようにヘルスは迷わずヘルスに電話を掛けていた。

ヘルスの街に降り立つ高木。出勤一発目を取り付けて店に入る。風俗に救いを求める者が集うヘルスの待合室はある種の異様な雰囲気が漂う。これもまた仮装か現実か。一つ言えるのは全員がこれから射精をするという事だった。

エレベーターで11ヶ月ぶりの再会を果たすヘルス嬢とヘルス高木。髪型こそ変わっているが相変わらずの美女で安心する。プレイは箱の中から始まっているのだ。手を引かれてヘルス部屋に誘われる。ベッドに腰を掛けると無事ペニスは勃起した。空気の読めない狂人は言った。

「もう脱いでいい?」

部屋に入るやいなや服を脱ぐ二人。「また太ったんだ~」とニッコリするKさん。肉は確かに付いているが気になるほどではない。何より肌がスベスベとして美しいのだ。シャワールームに歩き出すと、彼女はごしごしとペニスを洗い始める。久しぶりの女手の感触によってペニスは天を向く。

「そういえば前、タクシーで帰ったん?」

「?」

前回のヘルスで、高木は終電ギリギリの24時までヘルスをしていたのだ。結局タクシーで帰っていたのだが、彼女は11ヶ月前の出来事を憶えていてくれたのだ。これはヘルス冥利に尽きる。おれは「幸せだなァ…」と加山雄三じみた声でそれに応えた。

チンポを洗ってもらい湯船に浸かる。ヘルス嬢も入ってきたので、おれは彼女の肉体を撫で始めた。本当に美しくいつまでも触っていたい肌だ。童貞のような手つきで身体を弄り、「潜望鏡」をお願いした。湯船から飛び出したチンポを女の子が咥えるプレイである。

湯船から顔を覗かせるカメの頭をヘルス嬢はパクリと咥え、フェラチオを始める。真正面から見る彼女の顔が美しすぎたので、早くも射精しそうになっていた。なぜこんな美女がヘルスで働いているのかと毎回思ってしまう。しばらく潜望鏡を楽しんでベッドに戻った。

体を拭いてベッドに二人座る。女の子の太ももを触ると少し鳥肌が立っている。女体の変化を直に感じられるのもヘルスだからだ。「ゴロンして…」と言われるままに寝転がる高木。ペロペロと乳首を舐め始めた。ヘルスはきっちりと乳毛を処理していた。紳士の身嗜みとして当然だ。

抱きつくような体勢で乳首を舐められる。美女の生乳が当たっている。股間の周りをペロペロされ「あおううう〜」と声が出てしまう。そのままフェラチオに入ると、射精の気配を感じた。射精から中2日しか空いてないが亜鉛マカを飲んできた。シックスナインの体勢になる。

女の子が165センチと長身のため性器と性器のしゃぶり合いは難しかった。とりあえず彼女の太ももを舐め、性器にゆっくりと指を入れた。美女のマンコは濡れていたが臭いはしない。美女の性器は臭くないのだ。

ゆっくりゆっくりと指を出し入れしていくと、程なくして膣が広がり始める。深く指が入る頃には締め付けが強くなり、まるで生で挿入している様な感覚を覚えた。ゴム無しの指が美女の膣をかき回している。この光景に感動しながら射精しようと決めた。

「ああ、出る~!」シコシコシコ…

「~~~~~~ッ!!!」(←射精しています)

量こそ多くはないが、精子は勢い良く飛び出した。スマートな射精をした高木だったが、腹の上に精液が飛んでいた。ティッシュを取りに行こうとする女の子を止めてシャワーで流してもらうことにした。

射精が終わると、齢三十三を迎えるペニスはもう復活しそうになかった。あとはタイムアップまで話をするだけになった。しかし、ここで女の子が来年の一月に店を辞めると聞いた。おれのヘルス・センス(第六感)がそれを感じていたのだろうか。今日来ていて良かった。

10回以上も指名した子が店を辞める。おそらく二度と会うことがないだろう。ヘルスは一期一会であり、思い出は美しいまま残したい。いつか来る別れの時を経てヘルス客は成長するのだ。不思議と落ち着いている自分がいた。射精した後だったからなのか、覚悟があったからなのかは分からない。

「そうなんだ。きっとまた来るよ。次がさい、最後かな。」

店舗の中でしかお互いを知らない二人が最後のヘルスを誓い合う。奇妙な友情じみたものが生まれたかもしれない。それが60分で切れる魔法だとしても。店の外はどこか寂しげな風が吹いている。秋の終わりが近づいていた。
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2015/12/21 (Mon) 15:37