ヘルスの高木の風俗日記

歌舞伎町のぼったくり手口

2015/08/01
雑記 0
眠らない街、新宿・歌舞伎町。

飲食店や風俗店が立ち並ぶ全国最大の歓楽街にして日本社会の闇である。暴力団の縄張りであり2,000人以上のヤクザがそこで活動している。歌舞伎町でのトラブルは後を絶たない。毎日のように恐喝、ボッタクリ、強盗、暴力事件という犯罪が行われており、殺人事件も珍しくない。この地域では警察さえも無力なのだ。

今回は、実際に歌舞伎町の風俗でぼったくりに遭った私が、その手口について説明する。

1.第一の男~下っ端カス野郎の客引き~
 風俗遊びをしようとしている人間を地獄に引き込む『客引き』。しつこいトークで歌舞伎町から逃さないようにする。ここで声をかけてくるのはチャラい男である。「いい店知ってますよ。どうですか。」

2.第二の男~高圧的なチンピラクズ人間~
 話に食いついてきたら、電話をかけて次の男にチェンジ。二番目に出てくるのは少し強面で、明らかに"普通の人間ではない"奴が出てくる。人生を悪事に捧げてきた人間のクズの見本のような男である。二人目がさらに説得を始める。

3.三人目の男~ボス登場~
 チンピラ男は説得しながら最後の刺客を送り込む。最後に出てくるのは身なりの整った、おそらく幹部クラスの人間である。軽妙な営業トークで女の子を紹介してくる。値段やオプションなど細かい話をしてくる。ここで金を払うのですが、デリヘルで女の子に会う前に金を払わされる場合は間違いなくボッタクリである。

4.待ち合わせ場所・時間を指定される
 金を支払ったあと、デリヘル嬢と待ち合わせする場所が書かれてある紙を受け取る。

5.待ち合わせ場所で違う奴が出てくる~クソババア~
 指定された場所に行くと、デリヘル嬢ではない変な奴が出てくる。当然先ほどの男達とグルであり犯罪者だ。「今から女の子を連れてくるから金をよこせ」と凄んでくる。私は10万円を請求された。

6.金が無い場合、ATMに連れて行かれる
 明らかに違法な額を請求されるので、財布の中が空である場合が多い。その後はどうするか。見逃してくれるはずもない。携帯電話を奪って逃げないようにしておき、コンビニに連れて行かれる。そして金を奪われる。

以上、歌舞伎町の手口について簡単に述べた。私はキャンセル料を払って、運良く逃してもらえたが、歌舞伎町でボッタクリに抵抗して命を奪われたという事件もある。相手は人のルールが通じないヤクザだ。声をかけてくる人間すべてが反社会的組織に属する最低のゴミクズだ。歓楽街経験が年齢に伴っていない場合や、知識が無い場合、興味本位で夜の歌舞伎町には足を踏み入れないほうが良い。命の保証はできない。

歌舞伎町でボッタクリ被害に遭ったレポートも書いています。
記事はコチラ→ヘルスレポート歌舞伎町編




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